オンライン英会話比較 私がネイティブキャンプ(nativecamp)を勧める理由

英語学習の中で欠かせないのが会話の練習で、オンライン英会話に取り組んでいるという方も多いかと思います。私もオンライン英会話は大学生の頃からやっており(現在31歳)、さまざまなオンライン英会話を渡り歩いて、最終的にネイティブキャンプに落ち着きました。

今回は、そんなネイティブキャンプをおススメする理由と、メリット・デメリットを紹介したいと思います。

私のオンライン英会話遍歴

現在、私はネイティブキャンプにてオンライン英会話に取り組んでいますが、そこまでには長い歴史がありました。具体的には以下のオンライン英会話を渡り歩いてきました。

  1. DMM英会話(大学生頃):もう10年以上前になりますが、当時DMM英会話は半額キャンペーンを実施して月額3000円くらいで受講できたため、お金のない学生には優しい英会話でした。なので、まずはDMM英会話から、私のオンライン英会話は始まりました。音質の問題で上手くレッスンができないということが続いたか何かで、他のオンライン英会話を検討し始めて解約した気がします。
  2. レアジョブ(大学生~社会人1年目くらい):正直良くも悪くもあまりレッスンの記憶がなく、DMM英会話と似たような雰囲気だったように思います。
  3. 産経オンライン英会話Plus(社会人1年目~2年目くらい):会社で割引があったのと、社会人向けの雰囲気から、産経オンライン英会話に乗り換えました。ビジネス向けの教材が多かった記憶があり、講師も真面目な雰囲気の方が多かった印象です。
  4. QQ English(社会人3年目~5年目くらい):始めた理由は忘れましたが、オフィスから講義している講師が多く、ビデオ通話時ネットワークが安定していた記憶があります。
  5. ネイティブキャンプ(社会人5年目~現在)

最近はネイティブキャンプで落ち着いています。なので、ネイティブキャンプをおススメする理由を紹介したいと思います。

ネイティブキャンプをおススメする理由

ネイティブキャンプが、他のオンライン英会話と大きく違う点は、定額でレッスンが受け放題であることです。

教材はどのオンライン英会話も同じようなレベルですし、講師の質に関してもネイティブキャンプが特別優れているとは思いませんが、このレッスン受け放題というポイントが大きく、ネイティブキャンプをおススメしています。

他のオンライン英会話の場合、一般的に以下の手順で授業実施となります。

  1. 先の授業の予定を予約する
  2. 予約日に授業を実施する

一般的には授業を受け終わったら、そのタイミングで次の授業を予約~というサイクルを回すことが多いと思います。

一方、ネイティブキャンプの場合は以下の手順で授業実施となります。

  1. 今からオンライン英会話しようと思い立つ
  2. ネイティブキャンプを開いて、今講義できる先生を適当に選んで講義開始する

ネイティブキャンプが優れている点は以下の三点です。

  • 一日に講義が何回でも受けられる、当然複数回授業を受ける人にとってはコストパフォーマンスに優れている
  • 講義できる先生を適当に選ぶスタンスの場合、色んな先生から講義を受けられるため、色んな人の発音を聞くことができる
  • 思い立ったタイミングで講義が受けられるため、講義の時間に合わせて帰宅したりする必要がない

ネイティブキャンプの欠点

個人的に思う欠点は、おススメする点の裏返しなのですが、講義を受けることへの強制力が弱い点です。

他のオンライン英会話は予約が必要な場合が多いですが、予約さえ完了させてしまえば、後はせっかく予約したのだから講義を受けなくてはならないという気持ちになります。

例えば明日の20時から講義を予約しているというシチュエーションであれば、人の心理として休むのは申し訳ない&もったいないという気持ちが沸くので、半ば強制的に(気が進まなくても)講義を受けようとする気持ちになりやすいです。

ネイティブキャンプはいつでも講義を受けられるからこそ、今、そのタイミングで「今からオンライン英会話をしよう」という気持ちを作る必要があります。また、いつでも講義を受けられるからこそ「30分後にしよう、1時間後にしよう」と思っているうちに、結局その日は講義をしなかったということも起こり得ます。

ネイティブキャンプが向いている人

  • オンライン英会話に抵抗感が少ない人
  • オンライン英会話へのモチベーションが高い人

モチベーションが高く、毎日複数回講義を受けるという人であれば、ネイティブキャンプのメリットを享受することができます。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする