バッチファイルでフォルダやファイルをワンクリックで開く方法

バッチファイルを使うことで、よく使うファイルやフォルダをワンクリックで開くことができるようになります。

複数のフォルダやファイルをバッチファイルに記述しておき、ワンクリックで複数のフォルダやファイルを同時に開くことも可能なので、使い方によっては作業効率化に繋がります。

今回の記事では、バッチファイルでフォルダやファイルを開く方法を紹介します。

バッチファイルでフォルダを開く方法

シンプルに以下の記述をするだけで実現できます。

start [開きたいフォルダのパス]

例えば、以下のように記述すれば「C:\Bat\test1」「C:\Bat\test2」「C:\Bat\test3」の三つのフォルダを同時に開くことができます。

start C:\Bat\test1
start C:\Bat\test2
start C:\Bat\test3

バッチファイルでファイルを開く方法

ファイルを開く方法もフォルダと同じです。例えばMicrosoftのWordファイル(C:\Bat\test.docx)と、PowerPointファイル(C:\Bat\test.pptx)を同時に開くバッチファイルは以下になります。

start C:\Bat\test.docx
start C:\Bat\test.pptx

存在しないファイルやフォルダを指定した場合

以下のようなエラーが出ます。誤ったフォルダ名やファイル名を指定しないように注意しましょう。

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