Amazon Goは、レジでの精算なしで商品を購入できる新しいコンビニエンスストアです。
2024年の年始にニューヨークに行った際に、たまたまAmazon Goの店舗を見つけたので、買い物してみましたので、そのときの経験をレポしたいと思います。
目次
Amazon Goとは?
Amazon Goはコンビニに取り付けられた大量のカメラからの映像や、センサなどのIT技術を駆使して、レジでの会計無しに商品を購入できる新しいコンビニエンスストアです。
Amazon Goの店舗では入口に自動改札があり、Amazonのスマホアプリから表示できるQRコードあるいはクレジットカードを通すことでコンビニ内に入ることができます。
その後は、コンビニ内で欲しい商品を手に取って外に出るだけで、自動でクレジットカードから引き落としがされます。
レジで会計を行う必要がないため、簡単に商品を購入できることができます。
Amazon Goの使い方
入口の自動改札では、Amazonのアプリにクレジットカードを紐づけている場合には、以下のようにAmazonのアプリから「In-Store Code」を開くことでQRコードを出すことができます。
入口の自動改札で、このQRコードをかざすことで中に入ることができます。
また、アプリが無い場合でも、クレジットカードを挿入できる端末があるので、クレジットカードを通すことで入ることができるようです。
私はアプリのQRコードをかざすと、ゲートが開いて中に入ることができました。
後は、商品を選んで、そのまま店舗から出るだけです。
ニューヨークのAmazon Goの品揃え
今回入った店舗は小規模で、購入できる商品は限られる印象でした。
例えば、以下のような飲み物を購入することができます。
お菓子もたくさん売られていました。
後は、アメリカのコンビニによくあるドーナツも売られていました。
サンドイッチやお弁当も、種類が多くはないようですが購入できます。
また、Fountain drinkや、コーヒーを購入することもできます。
まとめ
今回初めてAmazon Goを使ってみましたが、確かにレジが無いのは便利ですね。初回なので、使い方を確認したりなどが面倒な部分もありましたが、慣れれば便利だと思います。
一方、現在はあまり店舗が普及していないのと、誤認識で誤った商品が購入されたりする頻度がどれくらいあるのかが気になりました。